無線機の選び方

製品は、
種類がたくさんがあってどれがいいのかわからない…
そんな方に無線機の選び方をご紹介いたします!

使用シーン別おすすめ製品紹介

学校の運動会や町内会のイベントで…。

携帯電話で個別に連絡を取るのは大変。その点、無線機なら一度の通信で、スタッフ全員に伝達ができます。
集合、報告、緊急対応など、あらゆる場面で便利です。

学校の運動会や町内会のイベントで…。

仲間たちとのツーリングで…。

運転中に電話やメールは使えません。そんなとき、各自無線機を準備しておけば、楽しいツーリングの時間を共有することができます。

仲間たちとのツーリングで…。

登山やハイキングで…。

山の奥深くでは携帯電話の電波が届かない場所もあります。いざというときのために用意しておくと安心です。

登山やハイキングで…。

ビジネスシーンで…。

ビジネスの場面では、迅速なコミュニケーションが求められます。無線機の活用は、サービス品質の向上に役立つでしょう。

ビジネスシーンで…。

IP無線について

IP無線とは

IP無線とは

IP無線とは、携帯電話網(3G回線)のデータ通信機能を用いて音声通信を行うサービスです。
通信費が安い、設置が簡単などの理由から、業種を問わず幅広い法人で導入されています。

  • ① 免許申請等が不要のため、すぐに導入できる!

    IP無線なら、無線局開設に必要な免許申請や無線従事者の選定が不要。面倒な手続きが発生しません。短期間でのご利用や、利用期間が決まっている場合などに適しており、お手軽に導入することができます。

  • ② 通信範囲が広く、様々な業種で扱える!

    携帯電話網を使用しているので、サービスエリア内であればどこでも通信が可能です。大規模なイベントや、常に移動を伴う業務に適しているでしょう。
    法人向けのサポートも充実しているので安心です。

こんな時にIP無線がおすすめ
タクシーに

タクシーに

お客様を紹介しあうのに便利です。一斉連絡が可能ですので、瞬時に他のドライバーと連携が取れます。

マラソン大会に

マラソン大会に

先頭集団の位置情報を共有したり、トラブルが発生した際には近くのスタッフに応援を要請したりできます。

消防点検・ビルメンテナンスに

消防点検・ビルメンテナンスに

建物内で点検を行う際、IP無線を使って指示を出せば、各階で同時に開始・報告ができます。業務の時間短縮にお役立てください。

無線免許について

無線免許とは

無線免許とは

業務用無線は、お使いになる無線機の種別によって、資格や免許の要・不要は異なります。

無線機と無線免許の種類
  • 無線機と無線免許の種類
  • 無線機と無線免許の種類
  • ① 特定小電力無線機

    免許や資格が不要で、購入したその日からすぐに使用できます

  • ② 簡易無線/小エリア無線(CR)(免許局)

    申請をし、免許の交付を受ける必要があります。免許取得には申請より約1ヶ月かかります。

  • ③ デジタル簡易無線(CR)(登録局)

    免許申請は不要ですが、登録手続きが必要となります。

  • ④ 業務用無線(SR)

    申請をし、免許の交付を受ける必要があります。無線従事者の資格が必要な場合があります。

  • ⑤ MCA無線

    免許申請と移動無線センターへの利用申し込みが必要となります。

  • ⑥ IP無線

    免許や資格は不要です。利用申し込みが必要となります

無線機とトランシーバーの違い

無線機とトランシーバーの違いとは

無線機とトランシーバーの違いとは

トランシーバーとはトランスミッター(transmitter=送信機)とレシーバー(receiver=受信器)が一体型になっている装置を指します。
無線機には携帯型無線機、移動型無線機、固定型無線機などがあり、その中で受信機と送信機が一体型になった装置と、受信機・送信機が独立した形で一つの役目をしている装置があります。
実は、すべてのことを指して無線機と言います。
その中で電波の届く距離、周波数、電波を発射する場所の立地条件、使用するアンテナ、出力などで、用いる機体は大きく変わり、そこに免許の問題も加わります。
日本ではおおよそ電波を発射するものは「無線局」であるとされ、無線局の開設をするには「無線局の免許」が必要です。
そのため免許がなくても良い簡単な無線機と、免許が必要な無線機とに大きく分かれています。一般的に大衆向けに売られた簡単な無線機がトランシーバーと言われ、専門的に使われるものが無線機と考えられてきた模様です。
携帯電話も無線機の一種です。

無線機

無線機

無線機は機能により「受信機」と「送信機」に分類されます。一体型になったものもありますが、独立型では「情報を送るだけ」「情報を受け取るだけ」のどちらかしかできません。固定型無線機、移動型無線機といった中型~大型のものから、小型の携帯型無線機まで幅広い種類があります。

トランシーバー

無線機

トランシーバーは「無線電波の送信機能と受信機能の両方を兼ね備えた無線機」のこと。小型のものが多く、複数人と一斉に連絡を取り合うことが可能なため、スポーツ大会、工事現場、大型施設の警備など、様々なシチュエーションで利用されています。

  • ① 対応の早さが違う!

    無線機・トランシーバーは一斉に複数の人に連絡できますので、イベント等の行事、業務連絡などで素早く伝えることができます。一方携帯電話、PHSなどは1対1となるため全員に情報を伝達するためには時間がかかってしまいます。

  • ② 利用範囲が違う!

    携帯電話・PHSは全国対応なので、広範囲の連絡においては有効的です。一方無線機・トランシーバーは限られた範囲での通信となります。
    しかし、そのシーンにより使い分けての通信が可能となり、災害等の通信手段で多く利用されているのが無線機・トランシーバーです。

  • ③ 印象が違う!

    例えばホテル、レストランといった場所で、従業員が連絡ツールとして携帯電話を利用していたら、印象はいかがでしょうか?仕事か個人的なことか見分けがつきません。
    無線機やトランシーバーであれば、目立たず連絡・伝達を行うことができスムーズなイメージです。警備業務等で使用されていることでもお分かりいただけると思います。

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